me, my cat, and his fish

メンタルなミニマリストを目指しています。

七号食【1、2日目】

再び七号食を始めている。
体重は増えてしまっているし、思考は進まないし、どんどん老けていくしで、いいことが一つもなかったので、色々断ち切りたい思いから初めてみた。

前回の七号食からは約8ヶ月。今回も楽しみながら乗り切りたい。

 

 

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回復食【4日目】

今日で七号食(含む回復食)も最後となった。
今日は、野菜味噌汁+野菜おかず1品+魚、の日である。

朝食は通常運転で玄米と味噌汁のみ、昼食は以下。

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玄米、味噌汁、なすとししとうの揚げ浸し、さんま。

私の部屋にはグリルがないので、さんまはフライパンに「くっつかないシート」を敷いて焼いた。
時期のものだけあって、おいしい。

今までだったら、この食事を貧相だと感じていたと思うのだが、今はこれで十分すぎる。

体もそう感じていたのか、この昼食をとったあとはずっと空腹感がやってこなかった。
空腹感が来るまで待ってから夕食をとろうと思い待っていたのだが、いつまで経ってもお腹が空かないので、これでは寝る時間に差し障ると思い(七号食では、寝る4時間前までに夕食を済ませる。つまり空腹の状態で寝る)、軽めの夕食をとった。

今日は再び体調がよくなく、朝のウォーキングの時点で体が重いと思っていたのだが、そのうち頭痛が始まり、薬を飲んでも収まらなく、何もできなかった。
台風24号の影響だと思うのだが、夜半に東京を過ぎ去ったはずなのに、夕方までずっとひどい頭痛がしていた。

さて、写真のさんまだが、焼いている最中から、猫も匂いで落ち着かない様子だった。
久しぶりのタンパク質(…昨日帆立を食べてしまったけど)だったのに、猫が終始狙ってくるので、全く落ち着いて食べられなかった。
食事中、30回は猫を叱った。

これは決定的瞬間(もちろん叱って取り上げた)。

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今度さんまを買ってくるときは2尾にして、1尾は猫にもお裾分けしようかと思う。

 

 

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回復食【3日目】

回復食3日目の今日は、玄米+具沢山味噌汁+野菜おかず1品、のはずだったのだが、昼食で動物性のものを食べてしまった。しかも、魚介類を生で。

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玄米、具沢山味噌汁に加えて、春菊のおひたしと、帆立のケッパーマリネ

昨日、少し遠くのスーパーまで買い物にいったのだが、普段行くスーパーではあまり見かけない帆立のお刺身用があったので、明日の回復食4日目でソテーにでもしようかしら、と思って買った。

帰宅してからふと、「お刺身を2日も冷蔵庫の中に置いておいていいのだろうか(なお記載の消費期限内ではある)」という疑念が沸き起こり、逡巡した結果、食べてしまうことにした。せっかく命をいただくので、生で。

これが昨日書いた、「モノに踊らされている感」である。
今はレシピ集などを見ながら、あれも作りたいこれも作りたい、という状態になってしまっているので、食材もつい種類を多めに買ってしまう。

これはとてもよくないことだと思い、反省している。
七号食期間の反動であるのは分かりきったことなのだが、この反動というものがあること自体がよくない。
必要なものを、必要な時に買う、ということを心がけて行こうと思う。

ちなみに、今日の具沢山味噌汁は以下で作った。
みりんを入れたのかと思うくらいに、とても甘く仕上がった。糖質が高めなのは玉ねぎくらいなのに。油揚げの油の甘さだろうか。
・大根
・なす
・椎茸
・えのき
・玉ねぎ
・油揚げ

そして夕食は、椎茸、なす、ししとうグリルパンで焼いて、ろく助の塩で。

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明日が終わると回復食も明けるので、明後日以降のスタンダード糖質制限の準備も着々と進めている。

今のところ、朝食はこれまで通り玄米と具沢山味噌汁にするつもりなのだが、昼食、夕食については糖質制限食にする予定。

そんな中でも、私にとって新しいのがキャベツのスライスをたくさん食べるということ。
理由はよくわからないのだが、身近なダイエットの成功者たち(およびスリムな体型を維持している人たち)に話を聞くと、キャベツのスライスをたくさん食べているという共通点を発見したので、自分でも試してみようと思っている。

ただ、気になるのがドレッシング。
以前、糖質制限で20キロ以上痩せた時は、トレーナーからのアドバイスで、「ドレッシングならノンオイル青じそで!」と言われており、それを忠実に守って確かに痩せたのだが、とはいえ市販のドレッシングは糖質が気になる。

それに、なんとなく今の気分的に、市販のドレッシングというよりは、塩やビネガー、オイルで楽しみたいという気持ちが強いので、しばらくはシンプル路線で行ってみようかと思う。

 

 

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回復食【2日目】

回復食2日目の今日は、具沢山味噌汁の日。

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昨日と同じく、茅乃舎の椎茸だしで出汁を取り、
・小松菜
・白菜
・玉ねぎ
・白ねぎ
で作った。なんとなく葉っぱ的なものが良いのかなと思ったので、こんな野菜のチョイスになっている。

今まで具沢山の味噌汁を作ったことがなかったので気づかなかったのだが、3食分の具沢山味噌汁を作ろうとすると、例えば小松菜なら1把が丸々必要になる。
なんとなく今までの感覚で1/3把程度で作ったら、朝食の時点で具がとても少なくなってしまったので、昼食と夕食に向けて具を追加した。

最近、土井善晴著「一汁一菜でよいという提案」を読んでいたのだが、「味噌汁は十分におかずになる」と記してあったことを実感した1日だった。

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具が少ない味噌汁とは違って、具沢山味噌汁は本当におかずになる。
特に今日は小松菜と白菜で作ったこともあって、まるで煮浸しを食べているかのような気分になった。

さて、テフロン加工のミルクパン(すごく使い勝手が良かった)が老朽化したのもあって、ステンレスのものに先日変えた。
そのステンレスのミルクパンで味噌汁を作っていたら、これまで使っていた樹脂的な素材のおたまが溶けてしまった。
フライ返しも部分的に溶けてしまっていたので、これを機に買い換えることにした。

柳宗理にしようかと迷ったのだが、ふと立ち寄った無印でお手頃なおたまとフライ返しを見つけたので、ちょうど良しと思い買った。

無印といえば、私が愛してやまないのがこれ。

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真っ白い台所用スポンジ。
あまり無印に行くことがないが、行った時には必ず買うアイテム。青やら黄色やらの台所用スポンジは、なかなか好きになれないし、すぐにへたってしまうように思う。

似た素材でお風呂用スポンジもあったので、一緒に買ってきた。

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七号食をしていて良かったことがたくさんあるのだが、食に関しての意識が急激に高まったので、大好きな食器や調味料などをちょこちょこと買ってしまい、モノのミニマリストから遠ざかってしまっている。

モノのミニマリストは目指していないと以前書いたが、それにしても最近はモノに踊らされている感じがする(例えそれがいずれ消費される調味料だったとしても)。
選んで買っている時には楽しい気分になるのだが、あとからなんとなくうしろめたい気分になる。それは罪悪感を覚えながらどか食いをして、ああ太ってしまう…と思う感覚に似ている。

買って終わりとならないように、ブログで使用シーンをご紹介していくことをしばらくのミッションとしたいと思います。

 

 

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回復食【1日目】+七号食10日間の結果

今日からは4日間の回復食期間となる。
1日目の今日は、具なし味噌汁。

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「七号食明けは味覚が敏感になっているので、薄味で良い」というのを真に受けすぎて、朝食ではひどく塩味の少ない味噌汁となってしまったので、昼食から修正した。

七号食明けの味噌汁に感動する、とよく読むのだが、私は「ふむ」という感じだった。
おそらくこれは、七号食期間中もさほど辛さを感じていなかった(ごま塩やたくわんの塩分で十分だった)ことに由来するように思う。

さて、今朝体重を測って、七号食10日間での体重減少は2キロぴったりとなった。

10日間で2キロというと、ダイエットとしては成功した部類に入るとは思うのだが、何しろ事前の期待が高かっただけに、この結果にはがっくりしている。

七号食では、痩せ型の人で2〜3キロ、太めの人で5〜8キロ痩せる、との記載が多かったので、明確に太めである私は劇的に痩せる(せめて4〜5キロ)のではないかと期待していたのだった。

原因としては、気候変動が激しすぎて体調がついていかず、運動(ウォーキング)が計3日間程度しかできていなかったことと、睡眠に問題があった日が多かったことだと思う。

また七号食をやると思うかというと、おそらくやるのではないかと思う。
私にとっては辛い期間ではなかったし、食べ物に対する意識が高まったことが大きい。食べ物が「お腹を満たすもの」から「栄養をとるもの」へと変わった。

また、スピリチュアルなことはあまり信じていないのだが、それでもなんとなく「気」の流れが良い方向へ変わったような気がする。
それまでの澱んだ泥沼のような留まり感が薄れ、実際に良いことが起きるようになった。

何かドラスティックな変化が欲しい時には、また七号食にトライするような気がしている。

 

 

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七号食【最終日】

七号食も今日で10日目、最終日となった。

昨日の鍼が奏功したのか、睡眠に関しては5割程度回復という感じ。
まだよく眠れているというわけではないが、前と比べると眠りが明らかに深くなった。

ただ、この鍼の好転反応(というのは本当にあるのだろうか)なのか、今朝急に寒くなったからなのかはわからないが、若干の発熱があったので、食事を少なめにして無理をしないようにしていた。

明日からは回復食になるので、夕食後に出汁を水につけておいた。
前にも登場したこの出汁(ちなみに、この出汁は本来、水につけておかなくても出汁が十分に出る。ウキウキしていたから水に浸しておいただけ)。

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よくよく見ると「〜エキス」的なものが入っているのだが、植物性だからいいことにした。
茅乃舎の出汁は調味料(塩など)が添加されているので、本当であれば干し椎茸や昆布で出汁を取るのがいいのだろうが、過去に何度も干し椎茸と昆布の出汁を腐らせた経験があり、あまりいい思い出がないのだ。

ちなみに、私が野菜などの添加物や農薬を「気にしないようにしている」のも、同様の理由による。

過去には、週1回または2週に1回の有機宅配野菜を頼んでいたことが何度もあるのだが、箱を開けないままに腐らせてしまったことが数回ある。
箱ごととは言わないまでも、全ての食材を使い切ったことはほぼないと言っていいと思う。

これは、急な食事の予定が入ってしまったり、疲れていて自炊する気がなくなってしまったりして、料理をすること自体が面倒になってしまったから。

そう考えると、スーパーで都度必要な野菜を買った方が、野菜に対して申し訳ない気持ちがなくなる。未開封ダンボールから変な汁を染み出させている野菜の姿は2度と見たくない。

加えて言うなら、私の人生の決めごと的なものとして、「極端になりすぎない」というものがある。
過去にはマクロビオティック糖質制限をストイックにやっていたし、何かをするときにも比較的エクストリームな方向へ走ってしまいがちなのだが、それでは他人も自分も傷つけてしまうことが多いような気がしてきていた。

仕事で必要となった時には徹底的にやるが、それ以外は余白を持たせた生き方にしようといつだか思い、それを実行するようにしている。

ミニマリズムに関しても、私は極端に行おうとしていない。ミニマリズムは心地よいし効率的な面があると思うが、非効率的なものも大事にしたいと思う。

なので、このブログは「メンタルなミニマリスト」を目指している。「モノのミニマリスト」は目指していない。
「メンタルなミニマリスト」とは、良くないストレスを受け流し、良い影響は取り入れて、心が楽な状態にいられる人のことを指している。

 

 

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七号食【9日目】

七号食ももう9日目となった。

今日は非常に調子が悪かった。体重も200g増加。
朝のウォーキングの最中には感じなかったのだが、朝食を取ってからは、気力・体力共に充実せずといった感じで、特に身体的なだるさが一日中ひどく、なにもできない状態だった。頭も全く回らない。
頭痛もあったのだが、これは天候によるせいかもしれない。

体力的な辛さというのは、おそらくここ数日の睡眠の悪さに起因しているように思った。眠りがひどく浅く、3〜4時間程度しか眠れていない。

七号食の影響も何かしらあるのかもしれないが、ここ数日はなんとなくエキサイティングだったので、そちらによるものではないかと考えている。
私はストレス(良い・悪いにかかわらず)や変化(気候、気圧、環境など)の影響が睡眠にすぐ出てしまうたちで、元来不眠になりやすい体質だ。
時折、この不眠の期間というのが訪れて、その時は毎回ひどく辛い思いをしている。

七号食中にこの不眠が訪れてしまったということは、エキサイティングな出来事と重なってしまったことを差し引いても、七号食では不眠的なものは改善できないということなのかなと思った(長期的にマクロビを行えば改善するのかもしれないけれど)。

この自律神経失調症的な症状は他にもあって、それは長引く夏の熱中症の後遺症だ。

もうすぐ10月を迎えようとしているが、8月初旬になってしまった熱中症の後遺症がいまだに完全には治っていない。
具体的には、微熱が下がらない(こちらは最近やっと治ってきている)、暑さを感じるところに行くと気分が悪くなる(これは一時的に体温が上がっているからのようだ)など。

熱中症の後遺症も不眠と同様で、地味に辛い。
熱中症」「眠れない」というのは、一般的にはすぐ治るなり、1、2日の一時的なものだったりという印象が強いので、辛さをわかってもらいにくいというのも心理的な負担になる。

と、前置きが長くなってしまったが(ここまでが前置き…)、そんなわけであまりに辛かったので、今日は体のメンテナンスをしてきた。
具体的にはマッサージと鍼である。

不眠期間に入ったとき、私はいつも体のメンテナンスをする。
大抵は鍼、カイロプラクティック、足つぼ・リフレクソロジー、全身マッサージのいずれかからチョイスする。
個人的に不眠に対して即効性があるのは、鍼→足つぼ・リフレクソロジーカイロプラクティック→全身マッサージ、の順である。

本当は鍼にすぐにでも行きたかったのだが、いつも通っている鍼治療院までの2駅すら耐えられる状況になく、とりあえず近場で全身マッサージ60分を受けた。

「とりあえず」というのはやはりよろしくない。隣でいびきをかいている方の音を聴きながら60分が過ぎた。
つまり今回の不眠は、マッサージでは解消できない程度には良くないということ。

入った時と同様、「つらい…」と思いながらマッサージ店を出て、「とにかくどこでもいいから鍼を打ってもらわなければ」という気持ちで近所の鍼治療院を探した。

そして今。1時間程度の鍼・お灸治療を受けてきた。「良くなった」という実感がある。何かが違う。
今回は上手な先生にあたったのかもしれない。知らず知らずのうちに張り詰めていた何かが緩んだ感じがする。

これで良く寝られればいいのだが、どうなるだろうか。

※今日は特に頭が回らないので、うまく書けていません。ごめんなさい。

 

 

 

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