回復食【1日目】+七号食10日間の結果
今日からは4日間の回復食期間となる。
1日目の今日は、具なし味噌汁。
「七号食明けは味覚が敏感になっているので、薄味で良い」というのを真に受けすぎて、朝食ではひどく塩味の少ない味噌汁となってしまったので、昼食から修正した。
七号食明けの味噌汁に感動する、とよく読むのだが、私は「ふむ」という感じだった。
おそらくこれは、七号食期間中もさほど辛さを感じていなかった(ごま塩やたくわんの塩分で十分だった)ことに由来するように思う。
さて、今朝体重を測って、七号食10日間での体重減少は2キロぴったりとなった。
10日間で2キロというと、ダイエットとしては成功した部類に入るとは思うのだが、何しろ事前の期待が高かっただけに、この結果にはがっくりしている。
七号食では、痩せ型の人で2〜3キロ、太めの人で5〜8キロ痩せる、との記載が多かったので、明確に太めである私は劇的に痩せる(せめて4〜5キロ)のではないかと期待していたのだった。
原因としては、気候変動が激しすぎて体調がついていかず、運動(ウォーキング)が計3日間程度しかできていなかったことと、睡眠に問題があった日が多かったことだと思う。
また七号食をやると思うかというと、おそらくやるのではないかと思う。
私にとっては辛い期間ではなかったし、食べ物に対する意識が高まったことが大きい。食べ物が「お腹を満たすもの」から「栄養をとるもの」へと変わった。
また、スピリチュアルなことはあまり信じていないのだが、それでもなんとなく「気」の流れが良い方向へ変わったような気がする。
それまでの澱んだ泥沼のような留まり感が薄れ、実際に良いことが起きるようになった。
何かドラスティックな変化が欲しい時には、また七号食にトライするような気がしている。